複合機・コピー機 2025.11.14
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複合機・コピー機
「会議の資料を急いでコピーしたいのに、近くにコピー機がない」
「出張先でサッと書類をスキャン・印刷したいけど、コンビニを探す時間もない」
このような経験がある方におすすめなのが、持ち運びできるコピー機です。
この記事では、持ち運びできるコピー機の特徴や種類、活用シーン、メリットや選ぶ際の注意点について、詳しく解説します。
目次

持ち運びできるコピー機とは、「モバイルプリンター」や「コンパクトプリンター」とも呼ばれているものです。
| 携帯性 | 従来のコピー機より一回り小さいものからノートPCほどの大きさのものまで幅広い |
| 電源 | ACアダプタータイプとバッテリー内蔵タイプがある バッテリー内蔵タイプの中にはAC電源にも対応しているものもある |
| 性能 | 従来のコピー機に比べ、印刷速度や印刷できる枚数、搭載機能が少ない場合がある |
通常のコピー機よりも軽量かつコンパクトで、ビジネスバッグに収まるモデルもあります。
バッテリーを内蔵しているタイプなら、電源のない場所でも使用可能です。
出張先やイベントなどに気軽に持ち運び、限られたスペースでも手軽に印刷できるのが魅力です。
また、印刷だけでなく、コピーやスキャン機能を備えた複合機型のモデルもあります。
大型の業務用複合機と比較すると、印刷速度や搭載機能で劣りますが、簡易的な資料印刷や書類のスキャンなど、日常業務やプライベートでのちょっとした利用は十分活用可能です。
持ち運びできるプリンターは、主に「印刷方式」と「用途」によって分類できます。
ここでは、それぞれの違いや特徴を詳しく解説し、適した活用シーンを紹介します。
持ち運びできるプリンターの印刷方式は、主に「インクジェット式」と「感熱式」の2種類に分けられます。
| インクジェット式 | インクを紙に吹き付けて印刷するタイプで、 細かい色のコントラストを再現できる |
| 感熱式 | 熱に反応する専用の感熱紙を使って印刷するタイプで、 インク切れがないことが特徴 |
インクジェット式は、鮮やかなカラー印刷や高精細な写真印刷が得意ですが、インクカートリッジの交換が必要で、コストと予備の携帯が課題となる場合があります。
対照的に、感熱式はインクが不要なため、ランニングコストは低いですが、モノクロ印刷のみが基本で、専用の感熱紙が必須です。
用途に応じて、適した方式を選びましょう。
持ち運びできるプリンターは、用途によって以下の3種類に分類できます。
| A4カラー印刷タイプ | 書類や会議資料の印刷などに適したタイプ |
| 写真専用タイプ | 専用紙を使って写真を印刷することに特化したタイプ |
| レシート・ラベルタイプ | 店舗のレシートやラベルの印刷に使われるタイプ |
A4カラー印刷タイプは、グラフや図を含むビジネス資料などのA4サイズのカラー印刷に便利です。
写真専用タイプは、高画質な写真をその場で手軽に印刷でき、イベントや旅行先などでインスタントカメラ感覚で活用できます。
レシート・ラベルタイプは、レシートやラベルを素早く発行できるのが特徴です。
店舗での省スペース化や屋外イベントでの利用に役立ちます。
自身のニーズに合わせて、最適なモバイルプリンターを選ぶことが重要です。
持ち運びできるコピー機は、コンパクトさと機能性から、多様なビジネスシーンで活躍の場を広げています。
ここでは、モバイルプリンターの主な活用シーンをいくつかご紹介します。
持ち運びできるコピー機は、営業活動の効率を向上させます。
例えば、外出先での商談中に顧客の要望に応じて見積書や契約書の変更が生じても、その場で即座に印刷し、確認・提出が可能です。
これにより、オフィスに持ち帰って再訪問する手間を省いたり、タイムリーな対応で顧客満足度を高めたりすることができるでしょう。
また、必要な資料だけをその場で印刷して提供できるため、数多くのカタログやパンフレットを持ち歩く必要がなくなります。
持ち運びできるコピー機は、近年普及が進むリモートワークにおいても、生産性と利便性を向上させる強力なツールとなります。
カフェや自宅など、オフィス以外の場所で作業する際に印刷が必要になっても、わざわざオフィスに出向く必要がありません。
特にWi-FiやBluetoothに対応したモデルであれば、場所を選ばずに手軽に印刷できるため、作成した書類を直接顧客に届けたり、急な資料作成に対応したりと、フットワークの軽い柔軟な働き方を可能にします。
持ち運びできるコピー機は、店舗の受付における顧客対応の迅速化に貢献します。
例えば、申込書をその場で印刷して来店した顧客に記入してもらったり、身分証明書などをスキャンしてデータ化したりすることが可能です。
また、省スペースで設置できるため、限られた受付カウンターでも場所を取らず、スタイリッシュな空間を保てます。
イベント会場や仮設店舗など、一時的な設置が必要な場所でも手軽に導入でき、柔軟な店舗運営をサポートします。
持ち運びできるコピー機は、会議における情報共有の質を高めます。
例えば、プリンターが常設されていない会議室でも、議論の途中で生じた新しいアイデアや修正点、プロジェクターで共有した資料などをその場で印刷し、参加者全員に配布することが可能です。
急な資料追加や修正にも即座に対応できるため、円滑な情報共有と議論の促進に繋がります。
持ち運びできるコピー機は、ビジネスシーンや日常生活において、次のようなメリットをもたらします。
それぞれ見ていきましょう。
場所を問わずに使用できる点は、持ち運びできるコピー機の大きなメリットです。
Wi-Fi経由でスマートフォンやPCから直接印刷できるため、オフィスはもちろん、外出先や自宅など、あらゆる場所で手軽に利用できます。
例えば、顧客との商談中に見積書や契約書をその場で印刷して渡せるため、ビジネスチャンスを逃さず、迅速な書類提供が可能です。
また、外出先で印刷が必要になった際に、USBメモリにデータを移してコンビニで印刷する必要がないため、データの紛失や置き忘れのリスクを低減でき、セキュリティ面でも貢献が見込めます。
持ち運びできるコピー機はコンパクトな設計のため、オフィスのデスク周りや店舗の受付カウンターといった限られたスペースにも無理なく設置が可能です。
テレワークの推進などによりオフィスを縮小した場合でも貴重なスペースを有効活用できるでしょう。
また、消費電力が少ないモデルも多いため、日々の電気代を節約できる点もメリットです。コスト削減だけはなく、環境への配慮にもつながります。
設置場所を選ばず、環境負荷も少ないため、多様な働き方やビジネス形態に適応します。
持ち運びできるコピー機は、その機動性から、さまざまなシーンで活躍する便利なツールです。
しかし、導入を検討する際にはいくつか押さえておくべき注意点があります。
これらを事前に把握しておくことで、後悔のない製品選びと、より効果的な活用が可能になります。
持ち運びできるコピー機は携帯性を重視しているため、一般的な据え置き型プリンターと比較すると、印刷性能に制限があります。
印刷速度は遅く、一度に給紙できる枚数も少ない傾向にあります。
また、両面印刷などの機能が搭載されていないモデルも多いため、大量の資料をスピーディーに印刷したい場合には不向きといえるでしょう。
持ち運びできるコピー機を使用する際には、本体だけでなく、インクカートリッジや専用紙などの消耗品も一緒に持ち運ばなければなりません。
特にインクジェット方式の場合、予備のインクがないと急な印刷に対応できないことがあります。
また、感熱式プリンターは専用紙が必須です。
これらの消耗品の携帯を考慮して運用する必要があります。
一概に「持ち運びできるコピー機」といっても、サイズや重量はモデルによって異なります。
特にA4サイズに対応するモデルは、機能性との兼ね合いで、ある程度の大きさと重さがあることを理解しておきましょう。
購入を検討する際は、必ず製品の仕様を確認し、普段持ち運ぶバッグに収まるか、移動時に負担にならない重さかなど、自身の利用スタイルで無理なく携帯できるかを見極めることが大切です。
持ち運びできるコピー機は、印刷できる用紙サイズが限られます。
多くのモデルはA4サイズまでが最大で、それより大きなサイズの印刷には対応していません。
A3サイズなどの大判用紙を使用する場合は、モバイルプリンターの導入が自身のニーズに合致するか、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
持ち運びできるコピー機には多くの製品があります。
自社の用途に合ったものを見つけるには、以下のポイントに注目して選ぶことが大切です。
一つずつ見ていきましょう。
持ち運びできるコピー機の主な印刷形式は、「インクジェット方式」と「感熱方式」の2種類です。
インクジェット方式は、鮮やかなカラー印刷が可能で、写真などもきれいに印刷することが可能です。
しかし、インクカートリッジの補充が必要であり、頻繁に印刷する場合にはランニングコストが割高になる可能性があります。
一方、感熱方式はインクを使わないため構造がシンプルで、よりコンパクトなモデルが多いです。
インク切れの心配がないというメリットがありますが、基本的にはモノクロ印刷のみで、専用の感熱紙が必須となります。
持ち運びできるコピー機を選ぶ際には、本体価格だけでなく、継続的な使用を考慮したランニングコストの確認が重要です。
本体価格が安価でも、交換用のインクカートリッジや専用紙といった消耗品の価格が高ければ、総コストが高くなるケースも少なくありません。
そのため、消耗品にかかる費用を購入前に把握しておくことで、無駄な印刷を減らし、コストを意識して利用できます。
また、一部のモデルには、待機時の消費電力を抑える「省電力モード」や、インクの消費量を節約する「エコプリントモード」などが搭載されています。
これらの機能は、日々の電気代や消耗品費の削減に直結するため、長期的な視点で見ると大きなメリットとなるでしょう。
持ち運びできるコピー機の搭載機能は、モデルによって多岐にわたります。
自身の用途に必要な機能を明確にすることで、価格と利便性のバランスが取れた最適なモデルを選定できるでしょう。
ここでは、持ち運びできるコピー機の搭載機能について、詳しく解説していきます。
持ち運びできるコピー機を選ぶ際は、基本的な印刷機能に加えて、スキャンやFAXといった印刷以外の機能が必要かを検討しましょう。
多機能なモデルほど価格は高くなる傾向があるため、本当に必要な機能を見極めることが重要です。
例えば、写真や顧客への提出資料が多い場合は「カラー印刷」、社内用の文書が中心なら「モノクロ印刷」といったように、主な用途に合わせて選べます。
ワイヤレス接続の対応状況は、利便性に大きく影響します。
Wi-FiやBluetoothに対応したモデルであれば、ケーブル接続の手間なく、スマートフォンやノートパソコンから手軽に印刷が可能です。
特に、外出先などWi-Fi環境がない場所で利用する機会が多い場合は、プリンターとデバイスを直接接続できる「Wi-Fi Direct」機能が搭載されていると便利です。
場所を選ばずにスムーズな印刷作業ができ、スマートなビジネスをサポートします。
スマートフォンとの連携も、利便性を大きく左右する重要な要素です。
メーカー専用のアプリに対応しているモデルなら、パソコンを介さずにスマートフォンから直接印刷指示を出せます。
アプリによっては、簡単な編集や加工ができるものもあり、スマートフォンだけで作業を完結できます。
持ち運びできるコピー機は、電源の供給方法によって使い勝手が変わります。
主にどこで、どのような状況で使用するのかを想定することで、最適な電源供給方式のモデルを選ぶことが可能です。
ここでは、主な電源タイプと、その特徴について詳しく解説します。
ACアダプタータイプは、コンセントから直接電力を供給する方式です。
バッテリー残量を気にすることなく安定した印刷が可能です。
特に大量印刷を行う場合、安心して使用できますが、コンセントがない場所では使用できない点に注意する必要があります。
そのため、外出先で利用する予定がある場合は、訪問先に電源を確保できるかを事前に確認しておくことが大切です。
主にオフィス内や電源設備が整った場所での利用に適したタイプといえるでしょう。
バッテリー内蔵タイプは、内蔵バッテリーで駆動するため、コードレスで利用できます。
コンセントがない屋外や移動中の車内など、場所を選ばずに印刷できる高い携帯性が魅力です。
ただし、事前の充電が必須であり、長時間の使用や大量印刷では途中でバッテリーが切れる可能性がある点に注意が必要です。
なかには、ACアダプターとバッテリー駆動の両方に対応しているモデルもあります。
状況に合わせて柔軟な使い分けをすることで、緊急時や電源確保が難しい環境でも安心して利用できるでしょう。
持ち運びできるコピー機は、場所を選ばずに印刷でき、営業先やリモートワークでの業務効率を向上させてくれます。
その場で書類を印刷・提出できることで商談がスムーズに進むなど、多くのメリットがあります。
製品選びでは、利用目的を明確にすることが重要です。
そのうえで、画質やコストに関わる「印刷方式」、使用場所を左右する「電源タイプ」、スマートフォン連携などの「搭載機能」を比較検討し、最適な一台を見つけてみてください。
ただし、コンパクトな設計のため、印刷速度や一度にセットできる枚数には限りがある点やインクや専用紙といった消耗品の管理が必要な点も考慮が必要です。
利便性と性能のバランスを考慮し、自身の使い方に合ったモデルを選びましょう。
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